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センス・オブ・ワンダー




 人間を超えた存在を認識し、おそれ、驚嘆する感性をはぐくみ強めていくことには、どのような意義があるのでしょうか。

自然界を探検することは、貴重な子ども時代をすごす愉快で楽しい方法のひとつにすぎないのでしょうか。それとも、もっと深いなにかがあるのでしょうか。




わたしはそのなかに、永続的で意義深いなにかがあると信じています。

地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。

たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとにあったとしても、かならずや、内面的な満足感と、生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を見つけだすことができると信じます。

 地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、生命の終わりの瞬間まで、生き生きとした精神力をたもちつづけることができるでしょう。

 鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、それ自体の美しさと同時に、象徴的な美と神秘がかくされています。

自然がくりかえすリフレイン------夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ------のなかには、かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです。



「センス・オブ・ワンダー」
レイチェル・カーソン

ある場所に貼ってあったカレンダーに書いてあったことば






拝んでいなくても 

拝まれている。





「いただきます。」





「いただきます」「ごちそうさま」を
なぜ言わなければならないか
分かりますか?

「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。

命とは時間です。

ある人が80歳で
亡くなったとしましょう。

ということは、
80年間という時間が、
その人の命だということです。

今朝、みなさんのお母さんは、
30分かけて朝ご飯を作りました。

今日の夕食、お母さんは、
1時間かけて夕ご飯を作ります。

その朝ご飯には
お母さんの30分ぶんの命、
夕ご飯には
1時間分の命が
込められているのです。

みなさんが生まれてから
今日までの間、
お母さん、お父さんは、
自分の命の時間を使って、
みなさんを食べさせてきたのです。

そして、
これから親元を離れるまで、
ずっと、みなさんは、
お母さん、お父さんの
命の時間を食べていくわけです。

「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。

食べ物を粗末にすることは、
作ってくれた人の命を
粗末にすることです。

心を込めて、
「いただきます」「ごちそうさま」
を言いましょう。

食べ物を作ってくれた人に
感謝の気持ちを
忘れないようにしましょう。

出典:「自炊男子~
    『人生で大切なこと』が見つかる物語」
   佐藤剛史 著 / 現代書林

あいたくて

シジュウカラを見つけるたびに、うちに来ていた家族だろうか、と思いを馳せます。
以前は声で、お父さんか違うオスか、聞き分けができていたのに、もうよくわからなくなってきました。

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お父さん?









うしろの森をよく観察してみると、大人のシジュウカラはとても生き生きと動いていて、庭で見た姿は、野生の世界のほんの一部だったのだと思いました。




大人単独ではこんなに大きい虫を、足で押えながら食べていました(ヒョエ~)。
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巣箱に運ぶ虫もけっこう大きかったけど、あれでもヒナ用のサイズだったんですね。








そんなある日、キャキャキャキャ・・と巣立ちヒナの声がするので探してみると・・。
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「にんげんだ!きをつけなくちゃ!」



いました!
ずいぶん大きくなったけど、まだ色の薄い巣立ちヒナが、親と一緒にクマザサの茂みにいました。
巣立ちの日、消えていった場所です。
大きさからして、うちの巣箱から巣立った子ではないでしょうか。


親ほどではないけれど、前よりも飛べるようになって、わたしを見つけるといっちょ前に、「シャシャシャ」と警戒の声を出しました。(大人のようにピーツツとはまだ言えないらしく、キッキューとか言ってます 笑)
すごい!成長している!
よく見えませんでしたが、3~4羽で一緒に飛んでいたので、あの親子なのかもしれません。
無事に育っていたんですね。
再会に感激です。

でもこの子たちも、そろそろ親元を離れて、独り立ちの時期です。












ここ数年、お別れ続きだったハナハウスで、鳥の赤ちゃんが生まれて、本当にうれしかった。
生きものって、死ぬだけじゃなくて、ちゃんと生まれてくる。

それがわかったから、わたしはもう、寂しくありません。
お空へ行ったかわいいあの子たちにも、いつかまた会えるでしょう。




わたしも勇気を出して、またいつか必ず犬を迎えます。




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        あいたくて
                       工藤直子

 
         あいたくて
         だれかに あいたくて
         なにかに あいたくて
         生まれてきた──
         そんな気がするのだけれど

         それが だれなのか なになのか
         あえるのは いつなのか──
         おつかいの とちゅうで
         迷ってしまった子どもみたい
         とほうに くれている

         それでも 手のなかに
         みえないことづけを
         にぎりしめているような気がするから
         それを手わたさなくちゃ
         だから

         あいたくて





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ハナハウスより、愛を込めて。

シジュウカラの巣立ち

シジュウカラの巣立ちは、孵化から16~20日と言われています。



お父さんが小さな餌を運び始めた日を、孵化した日として、最短で5月6日ということになりますが、もしかしたら前日、わたしが不在だった間に餌を運び始めた可能性もあるので、5月5日から注意しておこうと思っていました。





巣立ちが近づくと、お父さんとお母さんは、エサをすぐにやらずに遠くから見せて、鳴いて、ヒナたちに外の世界を見せ始めます。


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お父さん






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ホオジロ「ラララ~🎵」
こちらは、楽しそうに鳴いているホオジロさんを横に、電線の上から真剣に巣箱を見つめるお父さん。
アリとキリギリスのようですね(笑)。







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お母さん

お母さんは、エサも持たずに、巣箱の前にいる時間が増えました。
ヒナたちの巣立ちのタイミングを考えているのでしょう。
巣立ち直前は、多くの天敵が雛を狙っています。
巣箱にいるほうが安全なのか、出てきたほうが安全なのか・・。



餌を持ってくるときは「ピイ!」と鳴いて、子供たちに知らせ、外を見せます。
巣箱の前で羽を震わせて、飛び方を教えているようです。






5月4日、わたしは5時半から観察を始めました(ヒマ人~)。
巣立ち直前になると、親たちがエサを運ぶ回数がとても増えて、1分に1回くらいと聞いていましたが、この巣箱では、そこまで多くありません。
ヒナが8羽ほどいるとそのような頻度になるようですが、おそらくここでは、ヒナの数がそこまで多くないのだと思いました。
推定4~5羽・・?



しかし、巣立ちの際、エサでつろうとしているのか、身軽に飛び立つ為の調整なのか、ごはんを減らされているようなヒナたち・・。
がまんできずに顔をだしました。
初めて見るヒナでした。

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「おとうさ~ん!おかあさ~ん!ごはん~~!」


この頃にはとても大きな声で鳴くので、親たちもヒナが天敵に見つかることを恐れているようです。
何しろこのヒナたちは怖いことなんて知りません。
ホオジロさんや、時にはヒナを襲うことがあるスズメの声にも反応して、「ハ~イ!ぼくここにいま~す!」なんて大きな声で返事をするものですから(笑)、親たちも気が気じゃないでしょう。




お父さん雛
お父さん「シーッ、まだ出てきちゃいけないよ・・」

お父さんが慌てて餌を持ってきました。
まだ巣立ちのタイミングではないようです。







そして、5月5日の子供の日。
昨日1日観察した甲斐もあって、巣立ちのタイミングがわかりました。
それまで、お母さんは巣箱の目の前のとまり木に立つとき、巣箱の方向を向いていました。
でもその時は、進行方向を見ていたのです。
「巣立ちだ!!」そう確信したわたしは、カメラを構えました。




お父さんは電線あたりから鳴いて、お母さんは巣箱の少し前からエサを見せて、子供たちを外の世界に誘います。
お母さんの声は優しく、そして時に厳しく。
「出てこないと、生きられないのよ!出てきなさい!」と言っているような強い鳴き声の時もあります。
そのすべてに愛情を感じます。



さすがに1羽目はなかなか決心がつかず、戸惑っていましたが・・。


巣立ち1
「こ、こわいよ~」



お父さん、お母さんの励ましを受けながら、ついに・・。
巣立ち①
「えいっ!」

飛んだ~!!
大興奮です!!





2羽以降は比較的早く出てきました。
巣立ち②
「よいしょ、よいしょ」
この子はすごく太っていて、もう少しで巣箱から出られなくなったのでは?と思いました。






3羽目。
シジュウカラはとてもきれい好きで、ヒナが飛び立つ時に落としたフンも、お母さんがくわえて捨てに行きます。

巣立ち③
「お、おかあさ~ん!」
この子はお父さん似ですね。



先に巣立った子は、少しずつ移動して、お父さんとお母さんはその子たちも見ながら次の子を誘導し、大わらわです。
巣立った子を木に誘導して、またエサ取って、フン捨てて、巣箱の前で誘い出して・・。
こんなヨチヨチの、まだ飛べない子、天敵はいつも狙っています。

4羽目。
巣立ち④
「まって~おかあさ~ん!」


1羽目のヒナが巣立ってから、最後の子が出るまで約4分でした。
遊びに来ていたお友達と、タイミングよく3人+2パグで見ることができました。


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「こ、ここは・・」
後頭部のポヤポヤの毛がかわいい!!








しばらく、両親の声とヒナたちの声で大騒動していましたが、そのうち声も聞こえなくなって、みんなで森の中に消えていきました・・。
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姿は見えなくても、声が聞こえなくても、すぐそばの森の中にいる・・。
それはなんだか、なこも同じであると言われているような気がして・・。




これでお別れだけど、お別れじゃない。
これは確かに、始まりなのだ。
そう感じた、感動の巣立ちでした。







しかし、この話には続きがあって・・。
巣立ちの翌朝、早く目が覚めたわたしは、「もう今日から来ないんだな・・」と思いながら、巣箱を見ました。
すると、なんとおかあさんが巣箱の前で、羽を羽ばたかせています。
しばらくすると、今度は虫を持ってきて、巣箱の中に見せているのです。

昨日みんな巣立ったはずなのに・・!


耳を澄ますと、中からピーピーという鳴き声(おそらく1羽)と、巣箱からコツコツという音が聞こえてきます。
もう1羽残っていたのです。

お母さんは巣立ちを促す行動をしていましたが、やがて飛び去って行きました。
そして、もう戻ってきませんでした。

中にいるヒナは、ごはんももらえず鳴いています。
このヒナは、どうなってしまうのでしょう。
その日、何度も見ていましたが、お父さんもお母さんも来ている様子はなく・・。
夕方、ヒナの声は聞こえなくなっていました。

先に巣立った4羽だって、天敵に狙われてとても危なっかしい状態のはずです。
お父さんやお母さんは、そちらにかかりっきりなのでしょう。
お母さんが、この子の巣立ちにかかりきりになっていたら、4羽はその間に命を落とすかもしれない・・。

お母さんは、この子を置いていくことを選んだのだ。
わたしは、かわいいヒナを置いていく親の気持ちを考えると、泣けて泣けて仕方がなかった。
巣箱を開けてヒナを育てたいとも思ったけれど、そんなことをして生き残ったとして、エサの取り方や野生で生きていく方法を、だれが教えることができるだろう・・。
親が育てるしか、この子が生きる道はないのだ。

これが、野生の厳しさなのだ・・。


その後も親鳥を見ることはなく、次の日巣箱からは何も聞こえませんでした。
わたしは、万に一つ、巣立ちの可能性がある期間は巣箱をそのままにして、ついにある日、巣箱を開けることにしました。

きっと中ではヒナが死んでいるから、この両親や兄弟と過ごした木の下に埋めてあげよう・・。
感動の巣立ちで終わったはずだったのに、やはり自然は厳しい・・。
そう思い、とても緊張しながら巣箱を開けました。


すると・・。




ヒナは、いませんでした。
全員が、巣立っていました!!





嬉しくてたまりませんでした。
親鳥がいつの間にか迎えに来たのでしょう。
親鳥は、1羽残されたヒナを、見捨てなかったのです。



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巣は、出して初めて見ました。
無精卵なのか、孵らなかった卵がひとつだけあって、それは、残っていたヒナが、ヘビに飲まれたわけじゃないことを示しているようでした(あの後ヘビが来たのなら、卵も飲んでいくからです)。

フンひとつない、きれいなきれいな巣でした。
どこから持ってきたのか、犬の毛や、オレンジや青の毛糸、結び目のある白い糸(なんか縁起がいいですね)も材料になっていました。


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ほっとして、感動して、すごくすごくいい気持ちでした。




雨の日も風の日も、ヒナを守り、育てたシジュウカラの夫婦。
最終的にはヒナが自分一人で生きていくため・・。
優しさと厳しさを併せ持つ、深い愛情を感じました。


これからは親子で1か月ほど暮らし、エサの取り方や様々な生きていく知恵を教わって、自立していきます。



シジュウカラの卵が産まれて、巣立ちに至るのは40~83%。
巣立ち鳥の平均寿命は10か月。
成鳥になれた鳥の平均寿命は1年5か月と書いてありました。

そんなにも、野生の世界は厳しいのです。
短い(人間からすれば)一生、迷う時間もなく、生まれたら生きるのが当たり前。
そんな、強く優しく潔い、シジュウカラの暮らしを見せてもらった約2か月間。



シジュウカラは、野生の鳥。
わたしにできることは、何にもありませんでした。
ただ、見ているだけでした。



それでも、心はたくさん揺さぶられて、いろんなことを感じました。
花につく虫はいやだと思っていたけど、その虫でこんなにかわいいヒナが育っていくこと。
この世界に、いらないものなんて、ひとつもないんだってこと。

そしてシジュウカラを狙うものたちも、生きていかなければならないこと。




ありがとう、シジュウカラの家族たち。
元気に生きてくれることを、願ってやみません。




(おまけ)
シジュウカラの巣立ち後、次のペアが入居したいと考えていたようで・・。
わたしが巣箱を取り外した翌朝、夫婦で見に来て、オスがメスを待たせて、巣箱のところに来て、びっくり仰天!!
「巣箱がない!!確か、この前までここに・・」
とピッキュ!シャシャ!と鳴いて去っていきました。
メスを連れてきて、「ぼくたちの新居だよ~見て~」と来たのに・・。
恥をかかせてしまいました(苦)。

洗って干して、もう取り付けたよ~。





長文を読んでくださって、ありがとうございました。

シジュウカラ子育て中。

シジュウカラの雛が生まれてから9日。





雛が孵ったばかりの頃は、お母さんは主に巣箱にいて、お父さんがお母さんのエサも運んできていました。
巣箱の前でお母さんにエサを渡したらすぐに飛んでいきます。

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「お父さんまだかしら~?子供たちお腹空かせてるわよ~」
この時期はよく、お母さんが巣箱から外を見ていました。








何日か経つと、両親でエサ取りに出るようになりました。
雛の姿を見ることはできませんが、両親が持ってくる虫が、日に日に大きくなっていて、中にいる雛が成長していることがわかります。

(ごはんのメニュー)
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父「ほうら、ごちそうだぞ🎵」


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母「おいしい虫よ🎵」


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父「父さんのもすごいだろ🎵」






たまに、そんな大きな虫食べられるのかしら?というほど大きいものもあります。

雛はエサを食べるとすぐ、フンをするそうで、エサを与えた親はフンをくわえて出てきます。
巣は臭いで襲われないように、いつもきれいにしてあります。







そんな中、ちょっとした事件が・・。
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「奥さ~ん!僕と結婚してください🎵」ツツピ~ツツピ~🎵




関係ないオスがお母さんを見初めて、羽を震わせて求愛しています。
なんだか、泥沼な展開に(苦)。









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「な、なにあの人・・。お父さん~(苦)。」固まるお母さん。

普段、夫の声には首をかしげて反応するお母さんですが、このときは隠れるようにして固まっていました。
オスが姿を消すと、巣箱にも入らず一旦遠くまで逃げました。

子育て中の人妻に声をかけるなんて!

お母さんは最近、子育てが大変なのか痩せてます・・。






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最近お母さんが、エサを持ったまま巣箱の前で羽を震わせることがあります。
求愛行動だとしたら、「かわいい子供たち!」という感じなのでしょうか。




巣立ちまであと1週間ほど。
どうか無事で。

シジュウカラ その後

もう、春も通り過ぎ、初夏ですね。



庭や、森の緑も、日に日に茂っていきます。
若葉がきれいですね。
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ホオジロさんも、さえずっています。
口がかわいいですね。
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「ピロピロ~🎶 ここは私のなわばりよ~🎶」






さてさて、シジュウカラ夫婦はあれからどうなったのでしょうか。

冷たい雨が降ったりして、夫婦を見かけない日も続いたので、心配していました。
オスはめっきり見送りに来なくなりました。
メスが卵を温めながら、時々エサを探しに、一人で巣を出ていきます。




大きいヒヨドリがギャーギャーと言って巣のそばまで来るし、スズメは巣を覗くし・・。
なんか、ネコタンも巣の下を歩いているし・・。
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自然界は、常に危険と隣り合わせ。
いつなにが起きるかわからないし、もしも無事に巣立つことができたら、それはとても幸運なことなのだと思いました。
それに、巣を狙う動物も、自分が生き、子供を育てることに必死なのでしょうから・・。

野生動物の観察って、いろんなことを考えさせられます。






そして、4月20日。
ずっと姿を見せなかったオスが、小さな虫を持って巣箱に入りました。
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シジュウカラは巣作りも、卵を温めるのも、メスが一人でします。
メスの抱卵中、オスがエサを持ってくることもあるようですが、この夫婦では一度も見たことがありません。
見守り、付き添いに徹してきたオスが巣箱に入ったということは、赤ちゃんの誕生を意味していると思われます。

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メスは巣箱の中に入って、ヒナのお世話をしているようですが、オスはこのように尾を出したまま頭だけ入って、エサを渡しているようで、渡したらすぐに出ていきます。







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「さっ、嫁、子供のために働くぞ!」



今までメスと比べると、働く姿が「見守り」と少し地味だったオス・・(いやいや、それがあるからメスも安心していたのでしょうけど)。
お、お父さんになったのね~(泣)。
お母さんと入れ替わりでエサを運ぶ姿は、胸を打ちますね。







お母さんは巣箱の中でお世話をしているようで、今はほとんどお父さんがエサを持ってきます。
胸のネクタイが太いので、オスとわかります。
運ぶのは、まだ小さい虫。
ヒナの口も小さいのでしょう。
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お父さん、左見て・・。









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右見て・・・。








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前見て・・・。







あ・・。
CIMG0320 - コピー - コピー「・・・」

目が合ってしまい、お父さんが逃げました。
ごめんなさい。
大事な時期、写真は控えますね。








わたしは4年前に、この木をここに植えただけ。
そして1年前に、巣箱を取り付けただけ。

あとはすべて、なるようになったこと。
鳥が出会い、夫婦になり、葉が茂り、二人が巣箱を見つけて、雨の日や、風の強い日もあったけれど。
今日までたまたま危ない目に遇わず、命は続いてきました。



4月20日生まれの赤ちゃんたちが、無事に巣立つことを願いながら、そっと見守りたいと思います。

赤ちゃんの誕生はもうすぐ?

春の雨が続いて、しばらくシジュウカラの夫婦を見かけませんでした。



風も強く、巣箱が落ちないか心配しましたが、去年のゴールデンウイークから1年間、この巣箱はびくともしていないので、きっと大丈夫でしょう。





時期的には、そろそろ卵を産む時期。
メスは毎日一つずつ卵を産んで、10個くらい揃ってから、卵を温め始めます。
出入りしないのは、中にいるからなのか?
そっと近づいても、物音はしません。




雨漏りでもして、巣作りを断念したのか・・。
そう思った頃、久しぶりにシジュウカラの夫婦を見かけました。




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メスです!
緑が生い茂り、見えにくくなりましたが、その分、わたしが見ていても、前ほど警戒していない気も。










一方、オスは、いつもの楓の木から警戒中です。
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「に、人間が、窓から見てるぞ!嫁!もっと慎重に動け~」
ハラハラ。










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いろんな方向を忙しくチェックして、メスを見守ります。
「大丈夫か!早く出て来いよ!」


オスのほうが警戒心が強くて、慎重なようですね。
わたしが窓からずっと見ていたら、一度巣箱付近まで飛んできました。
いざとなったら、メスを守るのでしょう。









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「もう少し、巣を手直ししなくちゃ・・」


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ふわふわを持っているところが撮れました。
どこのわんちゃんの毛かな?
赤ちゃんの誕生が楽しみです。












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部屋のうしろには森があり、いろんな鳥が来るのが見えます。
キジを見たときはびっくりたまげました。

ここではありませんが、近くで初めて野ウサギも見ました。










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この人は、誰だろう・・。





追記
4/6のお昼、こっそり覗いたら、メスが卵を温めていました。
うう~楽しみ!




シジュウカラの旦那さん


シジュウカラの旦那さんを激写しました。
奥さんが巣作りをしに巣箱に入る間、こうして少し離れたところから周り全体を見て、少し威嚇するように鳴いています。
男女の役割分担がおもしろいですね。
本では鳴き声について「ピーツク ピーツク」と表現されていますが、「ピッキュ~ ピッキュ~」と聞こえます。

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「敵なし!敵なし!嫁、注意して入れよ!気に入った部屋を、自分で作れ!」

奥さんは、羽毛や犬の毛を運び入れて、ふわふわの赤ちゃんのベッドを作っています。
なこの毛があったらよかったのに・・。








胸の黒いネクタイが太いのが、オスです。
ネクタイなんてつけて、フォーマルな感じの鳥ですね。
サラリーマンみたい。
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メスが出てきたら、一緒に飛んでいきます。
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サラリーマンSP、任務終了!










こちらは、街中の電柱に巣作りを始めてしまった、カササギさん夫婦。
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こちらは、巣作りが共同作業のようですね。
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「あなた~、いい枝見つけたわよ♪」












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「わたし達のおうち、だいぶできてきたわね・・」





この巣は撤去されてしまうのでしょうか。
電柱を大木と思って、「ここはちょうどいいわ!」と作り始めたのでしょう。
こんなに一生懸命作っているのに、撤去されてしまったら、とても気の毒ですね。


写真が撮れました。


巣箱は、大きく成長したシマトネリコに付けました。


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シジュウカラは、実は秋ごろから物件を探しに来ているという話も。
取り付けた位置が低いので、どうかなと思いましたが、枝の間で安定していて台風でも落ちなかったので、そういうのを見ていたのかもしれません。




ご近所さんが作ってくださった、すてきな巣箱。
鳥が入るかどうかは、穴の大きさが重要みたいですが、煙突付きのデザインも、きっとシジュウカラの心をつかんだのでしょう。

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苦労して、窓越しにやっと1枚撮れました。
羽毛のような、赤ちゃんのベッドに使うものを運び入れて、出ていく奥さんです。
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こちらは、ジョウビタキのメス。
オスのほうが、オレンジや茶色が入って鮮やかな色をしています。
サイズ的に巣箱に入れないのか、羨ましそうに夫婦で見ていました。
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ジョウビタキは人なつこく、あんまり逃げません。
わたしとも割と仲良くしてくれています。



ハナハウスができたばかりのころ、わたしが土を耕す作業ばかりしていて、度々土の中にいる虫の幼虫をうっかり掘り出すので、飛んできてよく食べていました。
しまいには、わたしがスコップを持って庭に出てきただけで、「虫が食べられる!」と、近くに来ていました。
(当時のブログでは、ピー沢さんとして紹介)
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2年くらい前、庭のベンチにぼんやり座っていたら、この鳥が肩にとまりました。
木だと思ったんでしょうか(笑)。

Appendix

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プロフィール

まい

Author:まい
福岡県に住んでいます。                   自然がいっぱいのハナハウスに                なこと暮らしています。 

なこ

PA0_0531_convert_20100523170349③
2010年5月1日、ハナと同じ所                  から、黒パグの菜子(なこ)を迎え                  ました。この日を誕生日に。名前は、ハナの「ナ」をもらいました。    7歳です。                        5.9kgです。                          好きな食べ物:バナナ、パン    趣味:園芸  毎週火曜日に、犬の中学に通っています。植物係です。好きな教科:体育            現在お休みしています。        2012年7月7日、お星様になりました。享年7歳。

ハナ

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5.6キロのちびパグ ハナです。  誕生日:うちに来た11月3日。                理想のタイプ・・・ムシャさん。    将来の夢は、空を飛ぶことと、コーヒーショップの店員でした。           2010年2月17日、8歳で虹の橋へ。 今は天国でふかし芋を食べています。

ももおばあちゃん

1211679305.jpg
2007年2月、知人より、                     10歳だったももおばあちゃんを                   預かりました。                           同年9月24日、虹の橋へ。                     わたしの人生の転機となった、重要人物。口癖:「まいちゃんは、もっと女らしくしないと」特技:無駄なジャンプ。        

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